キャッシングの審査基準

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キャッシングの審査基準

お金を借りる場合は審査があります。例えば友達や親戚、兄弟、親などの身内から借りる場合でも、何に使うのか、どうしてお金が足りないのかいろいろ聞かれることが多いでしょう。それはその人にお金を貸して返してもらえる見込みがあるのかどうか、どういった事情があるのかどうかを聞き、貸してよいか判断をするためです。銀行や消費者金融からお金を借りるときも同様です。ましてや信頼関係があるわけではありませんので、貸して返してもらえなかった場合は損害になってしまいます。審査ではお金を貸すに足る人物なのかどうかを判断するのです。

 

審査基準は金融機関によって異なりますが、審査項目のほとんどが「返済能力」の有無にかかわるものです。特に現在の年収や今抱えている借金の総額や件数が重要です。ここで言う借金とは他社のカードローンだけでなく、携帯電話の割賦、クレジットカードの利用残高も計算されます。クレジットカードのキャッシング枠を利用していた場合、その残高は総量規制の対象となりますので、もし規制対象の会社で契約をしようとしていた場合、残高分も計算に組み込まれることになります。携帯電話などの割賦やクレジットカードのショッピング枠は規制対象ではありませんが、信用情報を確認したときに残高がいくらあるのかは把握することができます。もし残高が多いと月々の収入から支払いに回される金額が大きくなってしまいますので、支払い能力が低いとして判断されてしまいます。もし希望通り契約をしたいのであれば、あらかじめ他社での利用残高は圧縮しておいたほうがよいでしょう。また、信用情報には過去の利用実績も掲載されています。滞納があった場合は滞納が始まった日付と解消された日付が載っています。また記号としてAマークがつきます。もしスケジュール通り返済が行われていた場合は支払いの欄に$マークが並ぶことになります。他社で利用があっても$マークが並んでいる場合には問題ありませんが、滞納した履歴があれば審査でマイナスの判断をされることもあります。特に連続しての滞納は大きな評価マイナスにつながりますので、支払いは必ず忘れないようにしましょう。

 

金融機関は契約者本人と連絡がつかなくなってしまうことを嫌います。家に電話機がある人は家の電話番号も書いておくと良いでしょう。自宅の契約年数も評価対象になることがあります。頻繁に引っ越しを繰り返している人は消えてしまうリスクがあるためです。また、引っ越しを繰り返せばそれだけ出費もかさみますので、支払い力の低下にもつながります。家族と暮らしている場合は自宅に電話が行く可能性もあります。契約をすることを家族に相談しておくのも良いですし、内緒で契約する場合は携帯電話も連絡先として記入し、普段の連絡は携帯電話にしてもらうようにしましょう。消費者金融の場合は金融機関名を名乗らず、個人名で電話をしてくれることが多いため、もし家に電話がかかってもばれない可能性が高いでしょう。

 

勤続年数も大切です。転職したてでは収入が落ちている可能性もあり、またすぐに会社を辞めて収入が途絶える可能性もあります。基本的にクレジットカードやカードローンの契約は、転職をする前に申し込みをするのが最も良いタイミングでの申し込みと言えます。また、次の職場が決まっていない場合は収入が途絶えて生活に困ってしまうこともありますので、それに備える意味でも早めの契約が良いでしょう。

 

カードローンの利用は使用使途自由となっているため、何に使っても問題ありません。もし買い物に利用するのであればクレジットカードのショッピングを利用したほうが金利が安く済むものもあります。クレジットカードやカードローンにはそれぞれ金利が設定されていますので、利用できる決済方法が現金のみの場合はキャッシングをすると良いでしょう。事業性資金への利用は禁止されていますが、実際に仕事で使うパソコンを購入したとしても、特に問題にはなりません。ただし利息負担を経費にすることができませんので、もし自営業をしているのであればビジネスローンを検討するのも良いでしょう。ビジネスローンは一般のカードローンと比較すると審査に必要になる書類が多くなりますが、その分限度額も高くなることが多く、限度額が高くなれば金利も引き下がります。ビジネスローンで利用した金額にかかる利息は経費にすることが可能です。ビジネスローンは節税対策に向いているのです。

 

お金を借りる場合はいかに金融機関に信用してもらえるかが鍵になります。そのためには申し込み前に準備できることもあります。それは銀行のローンの場合はあらかじめ預金口座を作っておき、取引実績を作っておくことです。最近では銀行のカードローンでも口座不要のものが増えていますが、それでも預金口座があることで銀行側が個人のお金の流れや収入を把握することができるのです。証券口座があると金利が下がるようなところもありますので、そうしたサービスがあるかどうかもチェックして、お金の借り先を選ぶと良いでしょう。