自己破産後の携帯電話

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自己破産したら携帯電話は使える?新たに契約は可能?

まず自己破産をしたらどうなるでしょうか?
メリットとしては簡単に言ってしまうと現在の借金がなしになります。
今まで自分が作ってきた借金を法の下帳消しになります。それだけでもメリットとしては十分すぎるものです。
しかし、メリットがある以上デメリットもあります。
自己破産をしてしまうとどのようなデメリットがあるのでしょうか。
まず、自分の信用情報がなくなってしまいます。(ブラック)
信用情報が失われるということがどのような弊害あるかというとクレジットカードや自動車ローンなど
個人の信用で行われる取引がすべてできなくなります。新たにクレジットカードを作ることはもちろんできないし、
車を購入する際のローンはできなくなります。ほかにも自宅を賃貸契約する際も保証会社に審査があったりすると
もちろん借りることはできなくなります。
これが自己破産する際の最大のデメリットと言えるでしょう。
そのほかのデメリットは官報という政府発行の雑誌に自己破産情報が掲載されます。これにより起こる弊害というと
自己破産後に自宅に「ブラックでも借入できます!」というような金融機関の案内ハガキが届くようになります。
なぜ届くかというと官報に住所が掲載されてしまうからです。しかし、この官報という雑誌は一般人が読むことはまずなく、
そういう金融業者が狙って読むものなので悪用されることはまずないと考えていいでしょう。
そのような様々なメリットとデメリットを持つ自己破産ですが、失うものは多いですがもちろん残るもの・傷つかないものもあります。

それは選挙権。選挙権は破産してももちろん与えられる権利です。
もちろん破産したことは自分で言わない限り、家族・会社にばれることはありません。しかし家族には相談しておいたほうが
今後のためにいいといえます。なぜ家族には相談しておいたほうがいいのかはのちに説明します。
今携帯電話(スマホ)の普及率はほとんどの人が持っているものだと思います。固定電話の普及率よりも高いです。
それでは破産者は携帯電話を使うことが出来るのでしょうか。
これは答えからいうと使うことが出来ます。
もちろん自分名義で契約することも可能です。
これはなぜか。一昔前のポケットベルやPHSの時代ではおそらくできなかったと思います。
しかし、携帯電話の普及率の高さから携帯電話を持っていないと生きていくことが困難だと世間に判断されて
破産者でも持つことが可能になったのだと思っています。
しかし、落とし穴もあります。
今の携帯電話は一昔前とは違い、スマートフォンが主流になっています。このスマートフォンが落とし穴なのです。
スマートフォンは一台高いものだと10万円以上の価格で販売されています。しかし、携帯電話にこれだけのお金をかける人は
なかなかいません。ですので携帯電話各社はこれらの料金を2年契約という形をとって分割にします。割引もありますので1ヶ月あたりに支払う金額は通信料含めて1万円前後で購入することが出来るのです。しかし、落とし穴というのはこの分割です。
破産者は先ほども記載したようにブラックなので割賦という信用取引が一切できなくなります。
今記載した携帯電話の契約方法は10万円という携帯電話の金額を割賦で購入するというものです。

ですのでこのように分割で購入する契約方法の場合は破産者では契約することはできません。
もちろん携帯を購入する際に審査がありますので必ずその審査で引っかかります。
しかし破産者が高価なスマートフォンを購入する方法はいくつかあります。
まず一つは一括購入すること。
10万円という高価なものを一括購入することが出来れば契約することが出来ます。
しかし、破産した人に10万円のものを一括購入することは難しいのではないでしょうか。
二つ目は家族名義で購入すること。
ここで先ほど記載した破産したことは家族には言っておいたほうがよいということに繋がります。
この方法が一番確実で一番リスクが少なく済むからです。
親・配偶者の名義で携帯電話を契約してもらい、自分がスマートフォンを持つこと。
家族も破産者ならばこの方法は使えませんが、全員が破産者というのは極めて稀だと思いますので、スマートフォンを購入する際は家族の名義で購入するとよいでしょう。
三つ目はリサイクルショップで端末本体を購入すること。
今リサイクルショップではスマートフォンの端末が中古として購入できます。
これらを購入し、その端末で携帯の契約をすることが出来ます。
その際もある程度まとまった金銭が必要になりますし、もちろん分割で支払うことはできません。
これらの方法を使えば破産者でもスマートフォンを持つことが出来るのです。

スマートフォンではなく普通の携帯電話であれば割賦でなくても購入できるので破産者名義でも契約することが出来ます。
最後にまとめると、破産しても携帯電話自体は利用でき、割賦販売でない携帯電話であれば個人契約は出来るということになります。

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