借金返済の専門で優秀な弁護士に無料相談をして減額する方法

MENU

自己破産の手続きと流れ

自己破産の手続き・流れ

裁判所によって異なる自己破産の手続き

自己破産の手続きと流れ

自己破産事件については、申立てをする裁判所によって手続きの流れが大きく異なる場合があります。

 

また、同じ裁判所の自己破産事件であっても、同時廃止事件(破産管財人が選任されない事件)と管財事件(破産管財人が選任される事件)とでは、

 

手続きの流れが大きく異なり、申立てに必要な費用なども異なります。
ここでは、東京地方裁判所の例を中心に、自己破産手続きの概要をご説明します

 

東京地裁の自己破産手続き 〜同時廃止事件の場合〜

自己破産の申立ては、弁護士を代理人にしてする場合、司法書士に申立書類の作成代行を依頼してする場合、弁護士・司法書士のいずれにも依頼せず本人自ら行う場合(本人申立て)の3種類があります。

 

大半の裁判所は、本人申立てでも受け付けてくれるのですが、東京地裁は業務多忙のため、本人申立てではまず受理されないと言われており、自己破産を申し立てるには弁護士か司法書士に依頼する必要があります

 

東京地裁で自己破産の申立てをした場合、裁判官と申立てをした弁護士・司法書士との面接(即日面接)が行われ、事案の性質上破産管財人を付ける必要がないと判断された事件(同時廃止事件)については、その場で免責審尋の期日が言い渡されます。

 

同時廃止事件の場合、申立人本人が裁判所に出頭する必要があるのは、原則として免責審尋の期日1回のみであり、特に問題のない事案であれば、手続き自体も申立人の名前を確認する程度で終わります。

 

ただし、免責審尋の期日は官報に掲載されるため、申立人の都合により免責審尋の期日を変更することはできず、また正当な理由なく免責審尋の期日に欠席すると、免責が不許可となる場合もあります。

 

無事に免責が許可されると、裁判所から弁護士・司法書士を通じてその旨が通知され、また官報にその旨が掲載されます。免責許可の決定が官報に掲載された日の翌日から2週間以内に債権者からの異議申立てがなければ、免責許可の決定は確定し、自己破産に関する手続きは終了します。

 

同時廃止事件の場合、申立てから免責許可の決定までにかかる期間は、通常半年前後です

 

東京地裁の自己破産手続き 〜管財事件の場合〜

自己破産の手続きと流れ

即日面接の結果、破産管財人の選任が必要と判断された事件(管財事件)については、通常の申立費用に加えて、

 

破産管財人報酬の予納金(個人の自己破産事件では、東京地裁の場合弁護士が申立代理人になっているときは通常20万円、それ以外のときは通常50万円)を納付する必要があります。

 

予納金を納付して破産手続開始の決定が行われると、破産者本人及びその代理人と破産管財人との面談が行われ、自己破産の申立てに至った経緯や、現在の収入財産状況などについて事情聴取が行われます。

 

また、破産者宛てに届けられる郵便物は一定期間破産管財人に転送され、破産管財人がその内容をチェックします。

 

破産管財人との面談は、簡単な事件なら1回で済むこともありますが、事案によっては複数回行われることもあります。

 

その後、裁判所で通称「財産状況等報告集会」と呼ばれる手続きがあり、破産者本人と申立代理人、破産管財人が出席して、裁判官に事件処理の経過や結果を報告します

 

集会も、簡単な事件では1回で終わることもありますが、債権者に配当すべき財産の回収に時間がかかる場合、申立代理人の手際が悪く必要な書類が提出されない場合などには、複数回行われることもあります。

 

管財事件ではこの集会が免責審尋を兼ねており、裁判所は破産管財人の意見も参考にした上で、破産者の免責を許可するか否かを決定します。

 

管財事件では、申立てから免責許可の決定までにかかる時間は、通常半年ないし1年程度です

 

関連ページ

自己破産とは?メリットとデメリット
借金返済や自己破産の専門で強い弁護士に無料相談をして減額する方法
自己破産のメリットとデメリット-するべきか?リスクは?
借金返済や自己破産の専門で強い弁護士に無料相談をして減額する方法
連帯保証人への影響
自己破産した場合、連帯保証人にはどの様な影響や責任が生じるのでしょうか?
家族名義の財産
自己破産をする場合、家族名義の財産、私財、貯金への影響は?守るためにはどうしたら良いか?
どの程度の借金で自己破産すべきか?
自己破産をする時の基準、借金の程度はどのくらいでなのか?
自己破産後の借金
自己破産した後に借金をすることは可能なのか?そもそも借金・お金を貸してくれるところはあるのか?
携帯電話について
自己破産したら携帯電話は使えなくなるのか?既存の携帯を使い続ける方法や新規契約の方法と可能性について
ブラックリストに載る
自己破産した場合に掲載されるブラックリストとは?どの程度の解除されるのか?入手方法
残せる財産は?
自己破産しても残せる財産とは?没収されない財産はあるのか?
任意整理後の自己破産
任意整理後に自己破産した場合の責任について
生命保険について
自己破産する場合、生命保険は差し押さえ対象になるのか?自己破産後は新規で生命保険加入できるのか?
簡単にする方法
自己破産を簡単にすぐにできる方法は?お金をかけたくない人は必見
法テラスで相談
自己破産の相談を法テラスや無料相談を検討するなら、無料で相談できる弁護士に相談がよりおすすめです