債務整理の件数・人数・割合などの統計情報はあるの?

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債務整理の件数・人数・割合などの統計情報はあるの?

 

債務整理の統計情報

借金のために生活が困難になってしまった人がとりうる手段として、任意整理個人再生自己破産などといった、いわゆる債務整理が挙げられます。

 

こうした債務整理について、具体的に全国でどの程度の人々が利用しているのかという、件数・人数・割合などの統計情報があるのかといえば、すべてではないものの、一部に存在しています

 

任意整理

債務整理のなかでも、任意整理とよばれる方法は、基本的には裁判所を通さずに、債権者と債務者の話し合いで解決しようとするものであり、その結果として、債務そのものがなくなることはないかわりに、毎月の返済金額の減額や返済期限の引き延ばしなどといった、条件面での和解を成立させるものです。

 

もちろん、個人としての債務者と、大手銀行などの組織的にしっかりとした債権者とではつりあわないため、債務者にかわって依頼を受けた弁護士が、法律の知識にのっとって交渉を行うというかたちになります。

 

しかし、任意整理は債務整理の種類のなかでももっとも件数は多いとみられるものの、裁判所を通さないという性格から、くわしい実績の数値はあきらかになっていません

 

個人再生や自己破産

いっぽう、個人再生自己破産というのは、借金をした本人から裁判所に対して申し立ててはじめて実現するものであるという手続きの違いがあり、こちらは法律の規定にしたがって、債務の減額や返済義務の免責が認められるものです

 

自己破産や個人再生については、集計のためにタイムラグがあるものの、法務省が公表している司法統計から一定の数値明らかになっています

 

たとえば、平成26年時点の自己破産件数は約7万3千件であり、個人再生のほうは小規模個人再生が約7千件、給与所得者等再生が約7百件という内訳まで出ています。

 

これだけでも十分に多い数字であるとはいえますが、実は利息制限法や出資法が改正される以前に高金利の貸付が席巻していた時代には、自己破産などはこの数値の3倍近くもあり、年々減ってはきているのです。 

 

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