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私の債務整理体験談(5)

Kさん(千葉県在住)の場合

転職で住宅ローンのボーナス払いが困難に

債務整理体験談5

私は住宅再生、つまり住宅ローン条項付きの個人再生を利用した者ですが、そのきっかけは、転職により住宅ローンの支払いが難しくなったことでした。

 

すなわち、私は大学卒業後大手の商社に勤め、そのときに結婚し現在の家を購入したのですが、

 

その後会社の上司と上手くいかなくなり、ちょうど待遇の良さそうなIT会社営業職の募集があったので、そちらに転職しました。

 

ところが、現在の会社では、月々の収入は商社時代より良かったのですが、ボーナスは営業の成績や会社の業績次第ではほとんど出ないこともあり、住宅ローンのボーナス払いができなくなってしまったのです

 

私は妻の反対を押し切って転職したこともあり、この事態を妻に相談することもできず、結局不足分は消費者金融などからの借金で穴埋めしました

 

そんなことを繰り返しているうちに、住宅ローン以外の借金が800万円くらいに膨れ上がってしまい、支払いの延滞で自宅に消費者金融からの督促が来たことで、妻にも借金が発覚してしまいました。

 

私は観念して妻にすべてを打ち明け、既に住宅ローンも延滞に陥ってこれ以上支払いを続けることはできない、家を売って自己破産しようと話を切り出しましたが、妻からはそんな事態になったら離婚だと言われてしまい、借金問題はもはや家庭崩壊の危機に陥ってしまいました

 

 難航した弁護士選び

その後、妻が近所の知り合いから、借金があったけど個人再生で家を守れたという話を聞きつけ、個人再生を利用すれば何とか家を守れるのではないかという話になりましたが、難航したのが弁護士選びでした。

 

最初は債務整理の広告を出している大手の法律事務所へ相談に行ったのですが、自宅を守るため個人再生を利用したいと言ってもまともに取り合ってもらえず、一方的に「あんたには自己破産しかないんだよ!」などと言われてしまうだけでした。

 

窮地に陥った私は、仕方なく妻に頼んで、個人再生を利用したという知り合いが依頼した弁護士を紹介してもらったのですが、その弁護士さんにも、簡単に私の個人再生を受任してもらえたわけではありませんでした

 

債務整理体験談5

その弁護士さんの話では、住宅再生を利用する場合、住宅ローン自体の減免が認められることはなく、

 

住宅ローンの延滞が発生している場合には既に発生した延滞金も含む全額を支払わなければならない

 

自宅はオーバーローン状態となっており、苦労して住宅ローンを全額支払い守るほどの経済的価値はない、一般的な家庭で住宅ローンや家賃などの住宅関連支出に充てられるのは、

 

せいぜい収入の35〜40%くらいが限度であるところ、住宅再生で支払う必要のある住宅ローンの金額は私の収入の4割を超えており、住宅再生を利用しても返済を続けられなくなる可能性が高い、やはり自己破産で早期の生活再建を優先した方が良いのではないか、ということでした。

 

私は、弁護士さんの話ももっともだとは思いましたが、こちらも家庭崩壊がかかっていますので、簡単に引き下がるわけには行きません。

 

私のように住宅ローンを延滞している事案では、個人再生の申立ても緊急に行う必要があり、弁護士さんや事務職員さんにもかなり迷惑をかけてしまうらしく、事務所ではあまり引き受けたくないという雰囲気も感じられたのですが、

 

結局何度も頭を下げてその弁護士さんに住宅再生を引き受けてもらい、大急ぎで必要書類を用意し申立てをすることになりました

 

住宅再生で家庭崩壊の危機を脱出

その後、妻にも弁護士さんに言われた厳しい事情を話し、収入不足を補うため妻にもパートで働いてもらうことになりました。

 

個人再生の手続きでは、住宅ローン以外の債権者への弁済額は約180万円になりましたが、住宅ローンの支払いが厳しいという理由から特例で5年間の分割返済を認めてもらい、

 

住宅ローンもボーナス払いをやめて毎月均等払いにしてもらうなど、個人再生委員の先生からも「かなり難しい再生計画ではないか」などと言われてしまいましたが、何とか再生計画案は認可されました

 

そして、無駄な支出を極力切り詰めるなど、家族一丸となって返済資金の捻出に取り組んだ結果、昨年ようやく住宅ローン以外の弁済が終わり、現在のところは住宅ローンも延滞することなく返済できています

 

私のような事案で住宅再生をやり遂げるのは容易なことではありませんでしたが、それでも家族一丸となって住宅再生に取り組んだことで、自宅だけでなく家族の絆も取り戻せたのではないかと思います

 

弁護士さんにはわざわざ住宅再生で守るほどの経済的価値はないと言われてしまった自宅ですが、私はそれでも住宅再生で自宅を守って本当によかったと思っています

 

 

 

 

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